施工実績

タイル・大理石

白い人工大理石に間違えて開けてしまった穴の修復、補修  大阪枚方市

  • 白い人工大理石に間違えて開けてしまった穴の修復、補修  大阪枚方市 BEFORE

  • 白い人工大理石に間違えて開けてしまった穴の修復、補修  大阪枚方市 AFTER

所要時間4時間
費用35,000円

作業内容

今回補修してきたのは、


「人工大理石の穴を無くして!」


という依頼でした。


写真の小さいほうの穴を無くしてとのことです。


間違えて空けてしまったみたいです。

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この写真は、既に下処理をしちゃった状態なんですけど、


分かりますか?


元々は上の穴のように、四角くくり抜いている状態です。


このままパテで穴をふさいでしまうと、


パテが食いつく面積が少ないので、


補修後すぐにヒビや割れの原因になってしまいます。


なので下の穴のように、


穴の周りを斜めに削っていき


“すり鉢状”になるようにしてパテの食いつく面積を広げてあげます。


こうすることで、後でパテを打った部分が割れる確率が限りなく低くなります。 


この状態で、裏にバックアップをしてきます。


裏は隠れるらしいので、補修しなくてもいいとのことでした。


たまたま、


この穴に丁度ハマる木の破片があったので、それをアルテコで固めていきます。


(よかった^^)


しっかりと動かないように固定出来たら、


次はパテを打っていきます。


この人工大理石は、かなり柔らかい素材で、


さくさく削れてしまうので、パテ部分を削る際に段差の違いが出ないように


できるだけパテは擦切って打ちました。


パテを乾燥させている間に、人工大理石の色を調色していきます。


写真だと単色に見えると思うんですが、


実は2色入ってます。


メインの白色と、その白に少し黒を足したグレーの2色を



今回もスパッタという特殊な吹き方で塗装します。


(スパッタ塗装に関してはこちらの記事に詳しく書いてます ↓↓↓)


2色を違和感が出ないように、吹き分けていき、


穴が見えなくなるまで塗装していきます。


通常の吹き方をすると、補修箇所が部分的に艶が上がったり、


補修した跡が、


のぺーっと


した感じになってしまいますので、


石関係の塗装は、基本的にスパッタ塗装をしています。


写真ではわかりにくいですが、こんな感じで仕上がりました。


お客様も「全然わからない、補修屋さんってホントにすごいね!」と喜んでいただけました。

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