施工実績

木質建材

ダイハード表面(シート)剥がれ補修 豊中市

  • ダイハード表面(シート)剥がれ補修 豊中市 BEFORE

  • ダイハード表面(シート)剥がれ補修 豊中市 AFTER

作業内容

こんにちは、こんばんは、おはようございます。


本日は入居されているお宅のフローリングの補修です。


素材は大理石のような模様のシートを表面に張っている


「ダイハード」という種類のフローリングです。


見た目はビアンコのような模様で大理石ぽいですが、


木材のフローリングの上にシートを張っているものです。


今回は長年住んでいるお宅だったので経年劣化が進み


シートの角や淵が浮いてきてしまっている状態でした。


接着材でくっつけても、ゴミが入っているので表面がフラットになりません。


これは浮いている部分を除去して、補修しないといけません。


作業工程は


シートが浮いている部分をスクレーパーで除去し、


液体の接着剤を流し込み、再度浮いてこないように固定します。


その後、白色に近い充填剤で面をだして、


下地の色に調色した塗料で、一度充填剤の輪郭が消えるまで塗装します。


黒色の模様が消えてしまうので、


模様の色に調色した色をスプレーガンに入れ、


できるだけ違和感がないように、模様を再現します。


最後に艶を見て、必要であればクリヤーで艶合わせをして終了です。


(ざらつきは2000?3000番程度の細かいぺーパーで除去)


難しいのが調色です。


同じようなピースの中で一つだけ塗装すると、


どうしてもまったく同じ色ではないので、


1つのピースだけ違和感が出てしまいます。


なので、今回は周りのピースは養生せず、


充填剤を染めながら、ぼかしました。


(調色も塗装→色確認→再調色→塗装→色確認→再調色と繰り返して合わせていきました。)


次に難しかったのが、黒の模様です。


稲妻のように複雑に入ったラインは、筆などでは再現できないので、


スプレーガンでできるだけ、口を細くして塗装しました。


何度かこのような補修をしたことがありますが、


今回もなかなかうまく補修できたのではないでしょうか。


お施主様にも確認して頂きましたが、


どのピースを補修したかわからず、


補修したピースの隣を見て、「全然わからないですね!」と


嬉しいお言葉を頂きました。


ありがとうございます。

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